パブリッククラウドとプライベートクラウドのほか、ハウジングや各社の提供するクラウドサービスを自由に組み合わせた運用形態のこと。
それぞれのクラウドサービスの長所を組み合わせることでセキュリティ管理、コスト管理を向上させることができます。
クラウドと他のサービスやインフラと組み合わせた利用形態をハイブリッドクラウドと呼んでいて、IDCフロンティアでは以下のようなハイブリッド利用が人気です。
■仮想マシンと物理サーバーのハイブリッド構成
クラウドサーバーの柔軟な拡縮性と、処理能力の高い物理サーバーの組み合わせ。
拡張性と高処理能力のいいとこ取りしたハイブリッド構成。
■パブリッククラウドとプライベートクラウドのハイブリッド構成
■クラウドとハウジングのハイブリッド構成
■クラウドとハウジングのハイブリッド構成
バックエンドサーバーはセキュリティレベルの高いハウジングやプライベートクラウドで運用し、フロントサーバーは低コストで自由度の高いパブリッククラウドを併用する構成。
セキュリティレベルを確保しながら、コスト削減が可能。
■オンプレミスとクラウドのハイブリッド構成
個人情報システムのような機密性の高いシステムはオンプレミスで自社またはハウジングで運用し、そことパブリッククラウドを通信性と信頼性の高いIP-VPNあるいは閉域網でつなげるパターン。 セキュリティ面とコスト面の両立が可能。