オートスケール

仮想マシンの稼働台数を日時指定で自動的に増減

特長

IDCFクラウドのAPIを利用し、仮想マシンの稼働台数を自動的に増減することができます。 増減させる仮想マシンをあらかじめ「スケールグループ」として設定しておき、指定日時または即時に発動させることで、仮想マシンをスケールアウト/スケールインします。

スケールアウトはテンプレートから仮想マシンを作成する以外に、停止している仮想マシンを起動することもできるため、より速いスケールアウトを実現します。 スケールと合わせて、ロードバランサーへの組み込みも自動で行い、インフィニットLBにも対応しています。

オートスケール

機能一覧

現在、APIのみ提供しています。

機能 詳細

スケールグループ設定

以下のリソースをスケールグループとして設定します。

  • スケール対象:作成済み仮想マシンの起動/停止 、テンプレートから仮想マシンを作成/削除
  • ロードバランサー:仮想ルーターのロードバランサー、インフィニット LB、LB設定 なし
  • 対象のリージョン /ゾーン

手動スケール

指定したスケールグループを、すぐに指定した仮想マシン台数までスケールします。
お客さまによるリソース監視を基にオートスケールさせる場合は、こちらをご利用ください。

スケールスケジュール

指定したスケールグループを、指定した日時に指定した仮想マシン台数までスケールします。
日時の指定は、1回限りの実行か、Unix-cron形式による定期実行から選べます。

スケジュール失敗時の メール通知

仮想マシンの作成や、ロードバランサーの設定に失敗した場合、メールにて通知します。

※本機能は、設定した台数のスケールを保証するものではありません。
※リソースリミットの引き上げは事前に実施する必要があります。
※スケールスケジュールは、仮想マシンの作成/起動処理を開始する時間であり、完了時間ではありません。

ご利用イメージ

①スケール設定

グループを作成する

②スケールの実施

①で登録したグループをスケールする

よくあるご質問

料金は発生しますか

オートスケール機能は無料でご利用いただけます。スケールした場合の仮想マシンの料金は発生いたします。

リソーストリガーでオートスケールしたい

IDCFクラウドで標準提供しているMackerelや、お客さまがご利用している監視サービスと組み合わせてご利用ください。

関連情報

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