仮想マシンのリソースとしての「ディスク」とは、ハードウェア上の記憶領域を指します。ボリューム(仮想マシン用ディスク)と呼ぶこともあります。
仮想環境では、物理サーバー上の物理ディスクを複数の仮想マシンのディスクによって共有しています。各仮想マシンには、物理ディスクの領域を論理的に分割した論理ディスクが割り当てられます。仮想マシン上で稼働するOSは、割り当てられた論理ディスクを通常の物理ディスクとして認識します。
IDCFクラウドでは、仮想マシン作成と同時に作られる「ルートディスク」と、お客さまの設定によって作成される「データディスク」があります。
データディスクは仮想マシン作成時および作成後に、自由にアタッチ(追加)やデタッチ(取り外し)が可能です。
なお、ハードウェア専有タイプの仮想マシンにおいては、物理サーバーのローカルディスクをご利用いただけます。