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未経験でも
活躍できる
手厚い指導と環境

2021年入社ENGINEER
M.0.ネットワーク本部 サービスデリバリー部

PROFILE

出身校:上智大学 経済学部

主な業務:ネットワークサービスの開通

Q.1現在の仕事内容

IDCフロンティアの提供するネットワークサービス(サーバーコネクションバーチャルブリッジマネージドサービス等)の開通業務を行っています。
機器の設定などの論理作業に加え、機器の確保など物理的な準備まで幅広い業務を担当します。
お客さまにとって利便性が高く安定的なサービスを、お客さまの希望するご利用開始のタイミングで提供するために、営業担当者や運用担当者など社内の様々な部署との調整・連携を行うことも重要な仕事です。 また、新規サービスの提供に比べると割合は少なくなりますが、お客さまご利用環境の構成変更作業等を実施することもあります。 その際は、直接お客さまと、作業内容や手順についてご相談をさせていただく場合もあり、個人での作業だけでなく社内外の方との関りも大切に業務を行っています。

納期とサービス品質に対する責任

Q.2仕事のやりがい

どの業務でも同様のことが言えるとは思いますが、納期が存在し、当社が提供するサービスをその納期から使い始められる前提でお客さま側でも環境の準備等を始められていることがほとんどのため、スケジュール調整や、品質に対しての責任感が重要となってきます。
また、開通業務は自分の所属する部の中だけで完結しない部分があり、他部署への作業依頼・確認やそれに対する稼働の確保を行う必要があります。 そのため、お客さまの希望するサービスご利用開始日から逆算し、自分のスケジュールだけでなく、他の人のスケジュールも意識しなければならない点が難しい部分であると感じます。
やりがいについては、お客さまにサービスを提供する前に、自身が開通したサービスに問題がないかについて試験や確認を行うのですが、そこできちんと問題がないことが確認できた時や、何か不具合が発生した際に自分自身で原因究明・修正を実施し、希望ご利用開始日に納品ができた際は、やりがいを感じ、これからも同様に頑張ろうと思えます。

Q.3当社に決めた理由

IDCフロンティアへの入社の決め手は環境です。
私は文系出身のため、元々エンジニア系は志望しておらず、人と関わる仕事がしたいという想いから、人材やコンサルタント系の仕事を探していました。 しかし、自分自身の好きなものは「人と関わること」だけなのか?と、改めて考えていった際に、「数学・論理的な考え方」や「パソコンに触ること」も好きであるということに気づき、これらの好きなもの、やりたいことからSEの仕事が合うのではないかと考え、IT企業を見始めました。
現在、未経験者でも歓迎としてくれるIT企業は多々あるものの、実際はそうではないのではないかという気持ちから中々踏み出せずにいましたが、IDCフロンティアで働く方々とお話をさせていただき、文系出身の方で今活躍されている方が多くいるというお話を聞けたことや、研修の期間が長く手厚いという点からIDCフロンティアに入社することを決めました。
また、エンジニアというと個人作業が多いことから人と人とのつながりが少ない印象があったのですが、社員の方々とお話しさせていただいた際に、仲が良さそうで明るく暖かい雰囲気を感じられたことも決め手のひとつとなりました。

より多くのお客さまの希望を叶えるエンジニアに

Q.4数年後の目指す姿

先述した通り、「人と関わる仕事がしたい」という考えは今も変わっていないため、数年後には、今よりもう少しお客さまと近い場所で働きたいと思っています。
当社には、SE(セールスエンジニア)部という、お客さまのサービスに対する疑問を解消したり、営業部と共にお客さまのやりたいことを叶えるためにIDCフロンティアのサービスで何ができるかを考え、提案したりする部署があります。
現在の部署は、比較的人と関わる機会のある部署ですが社外の人との関わりは多いとは言えません。 ですから、よりお客さまの近くで直接的に希望を聞き、その希望に添えるような、また、現在の業務を通して身に着けた知識を活かした柔軟かつ現実的な提案をできるSEになりたいと考えています。

Q.5入社前後のギャップはありますか

大きなギャップはありません。特に入社前に感じた社内の空気間の良さ、暖かさは、入社してからさらに実感しました。
教育を担当してくださった先輩の手厚いフォローや、上司の方々の未経験者に対しての対応がとても暖かく、IDCフロンティアに入ってよかったと度々感じています。
唯一意外に感じた点と言えば、想像していたより物理的な作業をする機会があるという点です。 エンジニアというと基本的にはデスクでPCを操作する業務形態を想像していましたが、実際に入社し、ネットワークエンジニアとして働いてみたら、直接データセンターに行き、ネットワーク機器の設置や結線対応など物理的な作業を行うこともあるということを知りました。
想像と違っていた部分というより想像できていなかった部分があったという方が正しいかと思いますが、そういった物理作業を実際に自分の手で経験できたことは、全体の流れや自分の開通している環境の構成をさらに深く理解するために役立っていると感じます。

Q.6入社後 自分の成長を一番支えたもの・制度はなんでしたか

私を支えてくれたのは第一にチューター制度です。
部署配属決定時に、チューター(教育を担当してくれる先輩)が1名ついてくださるのですが、右も左もわからず、誰に質問すべきかもわからない状況で、まず第一に相談できる相手が決まっている事、それを先輩側も認識してくれているということが心強かったです。 また、私を担当してくださったチューターの方が、実際にネットワーク機器を触っての研修課題を用意してくれたり、毎日質疑応答する時間を設けてくれたりしたことは未経験であった私にとって、とても良い土台作りとなり、成長につながったと実感しています。
他にもMBO制度も成長の糧になっていると感じます。 年に2回MBOで上長と会話をして目標を立てるのですが、現在の自分の課題やできるようになりたいことを再確認し、目標に対して自分が今どのような状況なのか、次の課題は何なのかを再確認できます。 自分の成長とネクストアクションが具体化されるため、成長とそのモチベーションに繋がっていると感じます。

Q.7学生のうちに勉強しておいた方が良いことを教えてください

IT企業に入るからといって、学生時代にプログラミングやネットワークの知識・資格を身につけなければならないということはないと思っています。 それよりも社会人としての対話力やスケジュール管理能力を身に着けておくと有用かと思います。
もちろん、資格取得や勉強をしておくことは本人にとってプラスになると思います。
ただ、IDCフロンティアには様々な分野の業務があり、その中で、事前に勉強した知識を使用する部署に配属になるかどうかはわからないため、事前に学ぶのであれば特定のIT分野について学ぶよりも社会人としての教養を身に着けることを先行したほうが、汎用性が高いと思います。
例えば未経験の人であれば、何がわからないのかもわからない、という状態に陥ることもあると思います。 そんな時に他の方から自分の知りたい情報を引き出すために、まず頭で考えていることを整理して言語化、説明・質問する能力が必要となります。
また、「仕事のやりがい」でもお話した通り、納期に対しての周りを巻き込んでのスケジュール立ても必要となるため、調整力も身に着けておくとよいかと思います。

ある1日のスケジュール

9:00~10:00
勤務開始、メール・タスク確認
10:00~11:00
朝会(部内MTG)
11:00~12:00
案件①に対する配線手配等事前準備
12:00~13:00
案件②に対する社内MTG
13:00~14:00
昼休み
14:00~15:00
案件③に対する機器設定作業
15:00~16:00
サービスデリバリー部会
16:00~16:30
他の方の作業のダブルチェック
16:30~18:30
案件④に対する構成変更作業の手順書作成
18:30~19:00
退勤

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