11月15日に開催されたCitrix Cloud Vision 2012 Fallで、ビジネス推進本部サービス開発部 部長の大屋誠が講演を行ないました。

「CloudStackで実現するホスティッドプライベートクラウドという選択肢」と題し、近年国内でも盛り上がりを見せつつあるプライベートクラウドのさまざまな形態や、リソースを専有できるホスティッドプライベートクラウドとして、国内では初めてCloudStackを採用したIDCフロンティア プライベートクラウドサービスの特長をご紹介いたしました。

大屋は、講演を通じ、「パブリッククラウドよりも構成の自由度が高いのがオンプレミス型のプライベートクラウドではあるが、運用面や設備投資の面でも検討の必要がある。今後は、設備が不要で事業者側に運用を任せられるホスティッドプライベートクラウドもインフラ選択肢の一つとしてぜひ比較・検討をしていただきたい」と語りました。

IDCフロンティアは、今後もこうした機会を利用して情報発信に努めるとともに、クラウドコンピューティングサービスの提供を通じて、クラウドビジネスの活性化とオープンソースコミュニティの発展に寄与していきたいと考えています。