データセンターダイナミックス東京2010 パネルディスカッションに参加
2010年10月20日
DatacenterDynamics社が主催する「データセンターダイナミックス東京2010」が、10月18日にヒルトン東京にて開催されました。そのパネルディスカッションに、ファシリティアーキテクトの山中敦がパネリストとして参加しました。
「2011年に向けて−データセンター業界の制約とトレンド」と題し、株式会社GITアソシエイツの高木一氏の進行のもと、エクイニクス・ジャパン株式会社の古田敬氏、株式会社日建設計の星野修一郎氏、そしてIDCフロンティアの山中敦がそれぞれの立場から意見を発表しました。
パネルディスカッションを通じ、山中はアジアン・フロンティア(北九州)で培われたノウハウを元に、さらに進化させた外気空調方式や機器のエネルギーロスを削減していくと述べ、パネリストからも、今後、国内のデータセンターは、それぞれの地域の特性を活かした空調方式の設計や電力削減などに継続して取り組んでいく必要があるという結論に至りました。 IDCフロンティアは、今後もこうした機会を利用して情報発信に努めるとともに、データセンター事業の活性化に力を尽くしていきたいと考えています。