Roundcube 基本操作アーカイブと「特殊なフォルダー」

掲載バージョン:1.2.4 (PHP7.1対応:2017年4月現在) / 1.0.9 (PHP5.x系対応:2017年2月現在)

※ Roundcubeの画面の構成/デザインは、両バージョンとも一部を除きほぼ同じです。

Roundcubeではメールを効率的に管理するため、フォルダの他に年月別のキャビネットでメールを保管する「アーカイブ」の機能をご利用いただけます。

「アーカイブ」の機能

アーカイブの設定手順

1Roundcubeにログイン

Roundcubeにログインし、「設定」画面にアクセスします。

Roundcube 基本操作 - ログイン/ログアウト

「設定」画面にアクセス
2設定画面にアクセス

画面左側のメニューから、「設定」→「特殊なフォルダー」メニューを選択します。

設定画面にアクセス
3各種設定/選択

各項目を必要に応じて設定/選択し、「保存」ボタンをクリックします。

各種設定/選択
基本的な設定

初期状態で設定されているフォルダ「下書き」や「ごみ箱」などの機能を、お客様が作成されたフォルダに付け替えることが可能です。
各項目の選択ボックスで、付け替え先のフォルダを選択します。

「特殊フォルダーの実際の名前を表示」のチェックを入れると、初期状態で設定されているフォルダの名称(「ごみ箱」など)が、お客様が作成されたフォルダの名称に変更されます。

※ 通常利用しているメールソフトと設定や名称を合わせたい場合などにご利用ください。

アーカイブ

アーカイブフォルダの整理方法を設定します。

受信したメールをアーカイブに移動した時に、自動的に年月別のフォルダに整理するなど、さまざまな管理が可能になります。

4設定完了

設定が正常に保存されたら、完了メッセージが表示されます。

設定完了

アーカイブの利用

作成したアーカイブ用のフォルダは、メールの一覧画面などで以下のように利用します。
移動時に「特殊なフォルダー」での設定に合わせて、自動的に年月別のフォルダなどに振り分けられます。

メール一覧画面

メールの一覧画面で、作成したアーカイブのフォルダにメールをドラッグすると、メールが移動します。

メール一覧画面

メールの一覧画面でアーカイブ対象のメールを選択した状態で「アーカイブ」項目を選択すると、メールが移動します。

メール一覧画面

メール内容表示画面

アーカイブ対象のメールを開いた状態で「アーカイブ」項目を選択すると、メールが移動します。

メール内容表示画面