「平成20年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」受賞について
2008年12月05日
ソフトバンクIDC株式会社(代表取締役社長:真藤 豊、本社:東京都新宿区、以下ソフトバンクIDC)は、「平成20年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受賞しました。
環境省では、平成10年度から、地球温暖化対策を推進するための一環として、毎年、地球温暖化防止月間である12月に、地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人又は団体に対し、その功績をたたえるため、地球温暖化防止活動環境大臣表彰を行っています。表彰部門は、「技術開発・製品化部門」、「対策技術導入・普及部門」、「対策活動実践部門」、「環境教育・普及啓発部門」、「国際貢献」の5部門です。
ソフトバンクIDCの『アジアン・フロンティア建設プロジェクト』は「技術開発・製品化部門」において表彰されます。表彰理由は、以下のとおりです。
急速なインターネット上の情報処理量の増加により、それを処理するデータセンター事業も拡大しているが、それに伴い空調電力も増加している。その空調電力の削減のため、データセンター事業者自らが設計に携わり、建築構造から空調効率の最適化、外気空調の利用により消費電力とCO2排出の削減に取組んだ。データセンターの省エネはセンター内に収容される機器だけでなく、建物側の対応が期待されていたことに対する1つの解といえる。
ソフトバンクIDCはデータセンター事業を通じてお客様のビジネスの安心・安全を確保し、その発展と創造に寄与してまいりました。今回の「平成20年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」の受賞は、データセンターの設備提供における省エネおよびCO2削減への取組が、社会的に認められ評価されたものであると考え、これを励みに、今後もよりいっそうの環境配慮に努め、効率的なデータセンター運営によってお客様と社会に貢献していきたいと考えております。
以上
<会社概要>
ソフトバンクIDC株式会社
所在地:東京都新宿区四谷4-29
設立:1986年11月17日
代表者:代表取締役社長 真藤 豊
事業内容:届出電気通信事業者
データセンター事業、IPネットワーク事業、コンサルティング、システム構築・運営、その他付帯する一切の業務
ホームページ: http://www.sbidc.jp
ソフトバンクIDCは、全国9ヶ所でデータセンターを運用する国内最大級のデータセンター専業会社です。現在1,600社以上のお客様へネットワークセキュリティや運用監視を含む高品質のデータセンタソリューションを提供しています。高規格な設備に加え、67Gbpsの大容量バックボーンを有し、ISO27001およびITIL※準拠の運用フレームワークに基づいて専門技術者が24時間365日お客様機器の保守・運用・監視を行うなど高品質なマネージドサービスを特長としています。
※:ITIL:IT Infrastructure Library イギリス政府が策定した、コンピュータシステムの運用・管理業務に関する体系的なガイドライン。