IDCFクラウドでは、お客さまのシステムやサービスの規模に応じて、より柔軟なサイジングでコスト最適化を実現していただけるよう、以下のとおりサービスを拡充します。

1）コンピュート、RDB、コンテナに新マシンタイプを追加

IDCFクラウドの仮想マシンに２つの新タイプ、CPUコスト重視の「Economy」とメモリ容量重視の「UltraMEM」を全ゾーンに追加しました。

「Economy」は、メモリ容量を抑えつつ、CPUコア数を多めにしたコストパフォーマンスに優れたマシンタイプです。軽量なワークロードのWebサーバーやバッチ処理に最適です。一方、「UltraMEM」は高いCPUクロックと大きなメモリ容量を必要とするサーバー向けで、CPU処理が多いデータベースや、SQL Serverのようなコア数に応じたライセンス利用に最適です。

■新タイプの仕様と料金（コンピュート/コンテナ）

2）ネットワーク定額オプションに帯域メニューを追加

月額固定料金で使えるネットワーク定額オプションの帯域上限を追加し、2024年10月11日より全ゾーンにて提供開始します。
大規模環境でのご利用や、ネットワークコストの集約にご利用いただきやすくなりました。

■ネットワーク料金プラン（定額オプション）