BIND 9.xの脆弱性(CVE-2015-5477)に関する対応について
2015年07月29日
2015年7月29日に、BIND 9.xの脆弱性(CVE-2015-5477)に関しての情報が公開されました。
弊社の提供する下記のサービスにおいても本件の対象となります。
現在サービスへの影響範囲の調査およびバージョンアップの準備をしております。今後の対応については詳細が分かり次第お知らせいたします。
【対象となるサービス】
・マネージドDNSサービス
・当社サービスご利用者様向けリゾルバ機能
【対象外のサービス】
・マネージドGSLBサービス
・IDCFクラウド DNS(2015年7月23日提供開始)
<参考情報>
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)
■(緊急)BIND 9.xの脆弱性(DNSサービスの停止)について(2015年7月29日公開)
http://jprs.jp/tech/security/2015-07-29-bind9-vuln-tkey.html
Common Vulnerabilities and Exposures
https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2015-5477
引き続き調査を行い、アップデートがありましたらお知らせいたします。
<追記>
7月31日 20:30に「マネージドDNSサービス」および「当社サービスご利用者様向けリゾルバ機能」に対する、本件への対応が完了いたしました。