風力・太陽光発電のハイブリッド街路灯がアジアン・フロンティアで稼働
2011年09月29日
福岡県北九州市のデータセンター「アジアン・フロンティア」で、2011年9月から風力と太陽光を利用した発電によるハイブリッド型の街路灯が稼働いたしました。
街路灯はデータセンター管理棟のエントランス正面に3基設置されており、風力と太陽光で発電して蓄えた電力を、LEDの照明にバッテリーから供給して照らします。
アジアン・フロンティアは、データセンターのサーバーの冷却に外気を取り入れる外気空調方式を採用した環境対応型データセンターで、街路灯の他に実験的な取り組みとしてサーバーの排熱を温室に引き込んだ温室栽培も行っています。
IDCフロンティアでは、省エネへの取り組みのみならず、自然のクリーンなエネルギーを積極的に利用することで、環境に優しいデータセンターの運用を目指しています。