AD懇談会 月例講座「広告におけるクラウド活用」で講演
2010年05月14日
4月28日(水)、中小企業会館9F会議室にてAD懇談会が開催され、ビスネス開発本部営業推進部の霜鳥宏和が、データセンター事業と広告事業の関係について説明するとともに、システム開発基盤NOAHプラットフォームサービス(以下NOAH)の広告活用事例を紹介しました。
AD懇談会は、企業をはじめとする各種組織・団体の広告・マーケティング業務の円滑な遂行と確実成果を支援するため組織された団体で、月例講座では設定されたテーマに基づき、企業担当者、業界識者が解説や事例紹介を行います。4月の月例会は、落ち込みを見せる総広告費用の中にあって成長を続けるインターネット広告、特に「広告におけるクラウドの活用」がテーマでした。
インターネット広告は広告業界の中では比較的新しい分野で、新規手法の開発や、動画や音楽との組み合わせによるコンテンツのリッチ化が進んでおり、インターネット環境における制作、運用、配信の仕組みやインフラの重要性について理解する必要があります。そこで、当社のNOAHを活用した事例を通してインターネット広告とインフラの関係を解説しました。また、広告事業における経験と実績に基づいて開発した広告事業者向けソリューショを紹介し、クラウドに対する不安の解消を促すとともに効果的に利用することで得られる効果と可能性について説明しました。
IDCフロンティアは、こうした機会を活用して情報発信を行うとともに、お客様からより支持をいただける利便性の高いサービスの開発・強化および改善に努めてまいります。