- IDCFサービストップ
- ネットワーク
- プライベートコネクト(L3接続)
PRIVATE CONNECT プライベートコネクト(L3接続)
デジタルインフラがシームレスにつながる次世代インフラネットワークへ
プライベートコネクトは、お客さまオフィスなどのオンプレミス環境とIDCフロンティアのクラウド・データセンター間を、セキュアで信頼性の高い閉域網で簡単・スピーディーに相互接続するサービスです。
プライベートコネクトの特長
クローズドVPNでセキュアに接続
インターネットから直接アクセスされる心配のない閉域網の中で、複数のインフラ間をセキュアに接続します。
システム構築の自由度の高さ
通信レイヤーはL2接続、IPルーティングで信頼性の高いL3接続にも対応。
物理的なロケーションやインフラにとらわれず、“ひとつのネットワーク”としてシームレスにシステム連携が可能です。
マルチキャリア、マルチクラウド対応
ソフトバンクなど外部キャリアとの相互接続により、従来お客さまにて行っていたデータセンターへの回線引き込みが不要に。
より簡単・スピーディーにご利用いただけます。
早い、安全、低価格
インターネットVPNよりセキュア、専用線より低コスト、短期間で導入できるのが魅力です。
IDCFクラウド同士の接続は無料!
リージョン間・ゾーン間の接続料金も無料で、大変お得です。詳しくはこちら
バーチャルブリッジとプライベートコネクトの違いは?
IDCフロンティアの閉域網接続サービスは2種類あり、ご利用シーンにあわせてご自由にお選びいただくことが可能です。
キャリア回線や他社データセンター、お客さまオフィスのオンプレミス環境との接続をご希望のお客さまは、プライベートコネクトがオススメです。
バーチャルブリッジ | プライベートコネクト | |
---|---|---|
接続レイヤー | L2 | L3 |
接続帯域 | 最大10Gbps(専有)(*1) | 1Gbps(共有) |
接続先 |
・IDCフロンティアサービス ・キャリア回線(一部拠点)(*2) ・他社データセンター(*3) ・メガクラウド(*3) ・他事業者(*4) |
・IDCフロンティアサービス ・キャリア回線 ・他社データセンター |
*1 物理インターフェースの場合
*2 一部サービスを除く
*3 オプションサービスインターコネクトの利用が必要
*4 BBIX、JPIX、JPNAP、または、当社が認定した事業者
料金表
お客さまのデジタルインフラ環境や用途にあわせて、3つのタイプをご用意しています。
組み合わせ利用も可能で、柔軟なシステム連携・構築が可能です。
L3接続料金
タイプ | 拠点・サービス | 帯域 | 月額料金 |
---|---|---|---|
タイプ1 外部回線接続(*1) |
キャリア回線・他社VPN | 1Gbps ベストエフォート |
12,000円 |
タイプ2 クラウド-データセンター間接続(*2) |
コロケーション(ハウジング) | シングル 20,000円 冗長 40,000円 |
|
タイプ3 クラウド間接続 |
IDCFクラウド | 0円(*3) | |
プライベートクラウド ベアメタルサーバー |
10,000円 | ||
リージョン間 | 180,000円(*4) |
リージョンが異なる拠点同士を接続する場合には、リージョン間接続料金がかる場合があります。
また、その場合は共有回線の収容率が異なります。
※表示価格は税抜きです。
*1 アクセス回線接続では、別途お客さまにてキャリア回線のご手配および回線引き込み費用がかかります。
*2 接続先となるお客さまハウジングラックのご利用データセンターによって、別途、費用が必要となる場合があります。
*3 IDCFクラウドでプライベートコネクトを利用する場合は、「追加ネットワーク料金」(従量:20.0円/時 月額上限:10,000円/月 ※税抜き)が接続ポイントの数だけかかります。
詳細は「IDCFクラウド プライベートネットワーク(VLAN)」のページをご覧ください。
*4 リージョンが異なる拠点同士を接続する場合には、リージョン間接続料金がかかる場合があります。また、その場合は共有回線の収容率が異なります。
リージョン間接続料金がかかる場合
双方のリージョンに「★」のサービスがある場合は、リージョン間接続料金180,000円(税抜き)がかかります。
西日本エリア | 東日本エリア | |
---|---|---|
★ |
コロケーション(ハウジング) 福岡北九州/大阪吹田データセンター |
コロケーション(ハウジング) 福島白河/東京有明/東京日本橋データセンター プライベートクラウド ベアメタルサーバー |
ご利用シーン
オンプレミス×クラウド
オンプレミス×クラウド
基幹システムとのデータ連携やクラウド化
企業の情報システムとパブリッククラウド間を、インターネットを経由せずに閉域網接続したハイブリッドで運用する。 リソース利用の最適化や段階的なクラウド移行など。
クラウド×データセンター
クラウド×データセンター
データセンター・クラウドのハイブリッド利用
厳重な管理が必要なデータはデータセンターの物理環境に残し、クラウドと閉域網でセキュアに高速接続が可能。 ファイアウォールやサーバー類はクラウドに移行することで機器コストを削減できる。
マルチクラウド化
マルチクラウド化
"いいとこ取り"クラウド
IDCFクラウドとプライベートクラウドなど、複数のパブリッククラウド間で稼働するWebサービスやゲームアプリで顧客データベースを共有する。
冗長化・広域分散
冗長化・広域分散
異なるリージョン間を接続し、広域分散クラウドとしてシステム構築が可能。 物理的な障害の影響を避けることができ、GSLB(広域サーバー負荷分散)との組み合わせにより、負荷分散やバックアップサイトへの自動的に切り替えなどBCP対応・DR対策に有効です。