6月17日に開催された、ハートビーツ社の主催するインフラエンジニア勉強会「hbstudy#24」で、ビジネス推進本部サービス開発部の寺門典昭が講演を行ないました。

「CloudStack導入事例」と題し、7月末にリリースが予定されているCloud.com社のクラウド基盤ソフトウェア「CloudStack」を国内で初めて採用した事例として、NOAHのサービスコンセプトや特長などを紹介いたしました。

また、開発中のポータル画面や、利用者が普段は見ることのできない管理部分も交えながら各機能や操作感などを説明し、提供予定のサービスを間近に見た参加者から多数の質問が寄せられました。

寺門は、講演を通じて「インフラの構築も整いプログラムの開発も加速している。お客様に提供する準備は着々と進んでおり、ご期待に応えるサービスとなるようスパートをかけていきたい」と結びました。

IDCフロンティアは、今後もこうした機会を利用して情報発信に努めるとともに、クラウドコンピューティングサービスの提供を通じて、クラウドビジネスの活性化とエンジニア同士のコミュニティへも積極的に参加していきたいと考えています。